ファザーファッカー


内田春菊の自伝的小説を映画化。


主人公の養父の存在がとても奇妙だった。
主人公をレイプする一方で、主人公が同級生の子供を妊娠した時には、
相手の家へ乗り込んで直談判を行う。
彼なりの家族像、理想の父親像を偏執的に守ろうとする。
所謂典型的ろくでなし鬼畜オヤジとは質の異なるイカレ具合が
面白かったと言えば面白かった。


ほかは何ともいえんなあ・・・
実験映画でもないのにモヤモヤした部分が多いし。
まあ良くも悪くもない!ってことで